気づけば、スマホばかり見ている。
そんな自覚がある大人にこそ、観てほしい1本です。
『トイ・ストーリー5』は、子ども向けのアニメに見えて、じつは「大人の側」に向けた映画でした。
疲れた夜でも、気負わずに観られます。
子供より大人に見て欲しい。
『トイ・ストーリー5』を観た感想(ネタバレなし)
トイ・ストーリー世代には、かなり刺さる作品でした。
『トイ・ストーリー4』は、後味の悪さが少し残る終わり方でした。
今作はそこから、今の子どもたちの遊び方や、人との関わり方をしっかり取り込んでいて、いい意味で「今風」です。
トイ・ストーリーを観て育った世代が、いまは親になっています。
だからこそ、子どもとの関わり方には、胸が痛むシーンもありました。
観終わったあと、子どもへの接し方が少し変わるかもしれません。
子どもより、大人に観てほしい。
自分も絶対にスマホばかり見ているな、と改めて思わされました。
こんな人に観てほしい
- トイ・ストーリーを観て育ち、いまは親になった人
- 疲れていて、何も考えずに元気をもらいたい人
- 最近、子どもや家族との時間にスマホを手放せていない人
必要な気力:低い / 上映時間:102分 / 後味:ほっこり
こんな時はやめておく
- 難しいことを考えたい時
あらすじ(ネタバレなし)
ウッディやバズたちは、女の子ボニーのおもちゃとして暮らしています。
想像力が豊かで、少し内気なボニー。そのそばには、いつもカウガール人形のジェシーがいました。
ある日、ボニーのもとにタブレット「リリーパッド」がやって来ます。
画面に夢中になったボニーからは、遊びの中で見せていた笑顔が消えていきます。
ボニーの心を取り戻したいジェシーは、ウッディに助けを求めます。
ウッディとバズも、ジェシーと一緒に立ち上がります。
知っておくと観やすいこと
- テーマは「おもちゃ vs. デジタル」:タブレットに夢中になる子どもと、遊んでもらえなくなるおもちゃたち。今の家庭にありそうな場面が出発点です
- 今作の中心はジェシー:ボニーをそばで見守ってきたジェシーの思いが、物語を動かします
- シリーズ30年目の新作:日本で1作目が公開されてから30年目の作品です。公開後、シリーズで最も高いオープニング成績を記録したと発表されています
- 前作『トイ・ストーリー4』の続き:おもちゃたちは、4と同じくボニーのもとにいます
おうちで観るなら
2026年10月2日から、デジタル配信(購入)が始まっています(2026年10月6日時点)。
レンタルも「この冬」に始まると発表されています。
ブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイセット、DVDは、2026年12月23日(水)に発売予定です。
出典:ディズニー公式
よくある質問
Q. 上映時間はどれくらい?
A. 102分です。
Q. 家で観られる?
A. 2026年10月2日から、デジタル配信(購入)で観られます。レンタルは「この冬」、ブルーレイ・DVDは12月23日発売予定です(2026年10月7日時点)。
Q. ディズニープラスで観られる?
A. 2026年10月7日時点で、見放題での配信開始日の発表は見つかりませんでした。始まったら、ここに追記します。
Q. 前の作品を観ていなくても大丈夫?
A. 今作のおもちゃたちは、『トイ・ストーリー4』と同じくボニーのもとで暮らしています。4を観ておくと、ジェシーやボニーとの関係がわかりやすくなります。
登場人物と声優(ネタバレなし)
- ウッディ(声:唐沢寿明):カウボーイ人形。仲間のまとめ役
- バズ・ライトイヤー(声:所ジョージ):スペース・レンジャーのおもちゃ。ウッディの相棒
- ジェシー(声:日下由美):カウガール人形。今作の中心人物
- フォーキー:先割れスプーンから生まれたおもちゃ
- ボニー(声:天野叶愛):おもちゃたちの持ち主の女の子
- リリーパッド(声:広瀬アリス):ボニーのもとに来たカエル型のタブレット。今作の新キャラクター
- ブレイズ(声:白山乃愛):今作から登場する女の子
- スマーティー・パンツ(声:佐野勇斗):トイレトレーニング用のハイテクおもちゃ
- スナッピー(声:井上和):デジタルカメラ型のおもちゃ
- アトラス(声:松井ケムリ):GPS機能付きのカバ型デジタルマップのおもちゃ
作品情報
- 日本公開:2026年7月3日
- 監督:アンドリュー・スタントン(共同監督:ケナ・ハリス)
- 上映時間:102分
- ブルーレイ・DVD:2026年12月23日(水)発売予定
おわりに
子ども向けに見えて、大人の胸にこそ残る1本でした。
疲れた夜に、肩の力を抜いて観てみてください。
次の1本
同じく「元気を出したい」人に → 『ズートピア2』感想(ネタバレなし)|子どもと観た、最高のバディの話


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